基本の生け方②(オンラインいけばな教室1回目・盛花)

真shinを花器の幅1.5+高さの長さに切ったら
真っ直ぐたてるか
右斜めにするか
左斜めにするかなど
ご自身が「好きだな」とか「綺麗だな」と思う向きや角度でたててみましょう。
次に副soeは真の3/4の長さに切ります。
①のように真の側に沿わせるか
②③のように真と離すか
これも花材や好みによって決めましょう。
たてた時には真の2/3の高さになります。
※指定花材のドラセナは何枚使うか迷うかもしれませんが、決まりはありませんので花器の大きさや他の花材とのバランスで決めましょう。
体taiは真の1/2の長さに切ります。
たてた時には真の1/3の高さになります。
※指定花材のトルコキキョウなど、咲いて開いているところが綺麗な花は前に斜めにたてて花の表情が見えるようにしましょう。
これは私の理解ですが、
各流派それぞれ3種類の役枝が基本にありますので、盛花moribanaの真shin副soe体taiで様々な不等辺三角形に生ける事は流派を意識しなくても知っておいて損はないお花を生ける時の基礎知識だと思います。

由美花いけばな教室 yumikaikebana

誰でも無料ではじめられるオンラインいけばな教室ブログ ~教養とは最高の娯楽である~ 旧ブログ(由美花いけばな道yumikaikebanamichi)からリニューアル

0コメント

  • 1000 / 1000